事業案内

中国から日本へ運ぶだけでなく、日本製品を中国国内で販売する事業も持っています。どちらの向きでもご相談いただけます。

中国から日本へ

仕入・検品・OEM・物流を一貫して担います。差別化の軸は価格ではなく、不良を出さないことです。
代理購入の流れについて、詳しくはこちら

代理購入・仕入代行

市場・工場の調査から価格交渉、MOQ・納期の調整まで。義烏の市場と工場を、自社の人間が実際に歩いて確かめます。

検品

自社倉庫での全数検品・抜取検品。採寸、計量、通電、外観、付属品の照合まで、商材に合わせて項目を組みます。不良は日本に着く前に止めます。
検品の考え方と項目の組み方について、詳しくはこちら

OEM・ODM

自社に OEM 部署を持ち、仕様の詰めから金型、量産、パッケージまでを担当します。家具・木工、寝具・クッション、アパレル・縫製、バッグ・雑貨、ベビー用品、パッケージといった分野を手がけています。お受けしたお客様の商品そのものは掲載していません。

2つの進め方

簡易 OEM既製品をベースに、ロゴ・サイズ・カラー・材質を変えてオリジナル商品にします。金型から起こさないため、500〜1000個程度から始められます。まず市場に出すならこちらです。
フル OEM・ODM仕様の設計から金型を起こして量産します。形状や機能そのものを自社のものにできます。型代と最小ロットは部品構成で決まります。

オリジナルにできるところ

ロゴの入れ方シルクプリント(低コスト・簡単なロゴ向き)/転写プリント(発色がよく剥がれにくい)/レーザー刻印(素材の色でロゴを出す。落ち着いた仕上がり)
付属品織りネーム、洗濯表示、紙タグ、OPP袋
パッケージダンボール箱、化粧箱(印刷・形状・色)
本体サイズ、カラー、材質、機能の追加・削除

最小ロットは品目ごとに違い、一番条件の厳しい部品が全体を決めます。無理な数量を押し込むのではなく、成立する条件から逆算してご提案します。工場で印刷する織りネーム・紙タグ・化粧箱などのデザインデータは、300dpi 以上の AI または PDF でお預かりします。
OEM の進め方と、通関・検査の手配について、詳しくはこちら

名入れは1個から ― 義烏の倉庫で加工します

義烏の自社倉庫にレーザー刻印機とプリンターを置いています。仕入れた商品にその場で名入れし、検品を通してそのまま日本へ送れます。金型を起こす必要がないため、1個からでも加工できます。

金属への刻印ステンレスやアルミなどの金属に直接刻みます。インクを使わないので剥がれません。
木・革・アクリルへの刻印木、革、アクリル、紙、ガラス、塗装金属など300種以上の素材に彫れます。木は10mm、アクリルは8mmまで切断もできます。
フルカラー印刷木・紙・フェルトなどにカラーで直接印刷します。
繊維への印刷Tシャツ、トートバッグなどの布製品に直接印刷します。
カッティング布、ビニール、革(2.5mmまで)を型に合わせて切ります。

加工できる範囲は 385 × 300mm までです。

なぜ義烏でやるのか。日本に着いてから名入れすると、輸入した箱をもう一度開けて、加工して、詰め直すことになります。義烏なら仕入れ・加工・検品・梱包が一度で終わります。

量産の前に使えます。まず10個だけ名入れして、ロゴの位置と見え方、素材との相性を現物で確かめる。そのうえで工場の量産に渡せば、1000個つくってから「思っていたのと違う」がなくなります。オリジナル商品をはじめて出す方は、この順番をおすすめしています。

名入れ加工のデータは、工場で印刷するものとは形式が違います。義烏の加工機が読み込めるのは SVG または DXF で、画像の場合は PNG(背景透過・600dpi 以上)です。AI と PDF はそのままでは読み込めません。お手元のデータが AI や PDF であっても、変換は当社で引き受けますので、そのままお送りください。

加工の可否と費用・納期は、商材とロゴのデータによって変わります。商品の写真とロゴデータをお送りいただければ、できるかどうかと目安をお返しします。お問い合わせのフォームで、ご相談の種類に「名入れ(小ロット)」をお選びください。

無在庫

在庫を持たずに販売する形にも対応します。注文ごとに仕入れて直送するほか、義烏の当社倉庫に在庫を置き、検品してから直送することもできます。
3つの置き方と、それぞれの向き不向きについて、詳しくはこちら

物流・輸入

中国国内の集荷から国際輸送、日本側の納品まで。通関士資格を持つ日本人駐在員が義烏に常駐し、輸入区分や申告内容の確認と、通関業者との調整を日本語で進めます。

認証・法対応

商材ごとに該当する制度を切り分けて確認します。日本側で止まるものは決まっていて、電気を使うもの、電波を出すもの、口に触れるものが代表です。

分野主に関わる制度
電気を使う製品電気用品安全法(PSE)。モバイルバッテリーもこちら
電波を出す機器電波法(技適)+ Bluetooth SIG + 電気通信事業法。技適済みモジュールを採用すれば再認証が不要
食品・口に触れる器具・容器包装食品衛生法。合成樹脂のポジティブリストは経過措置が終了済み
家具・寝具・生活用品消費生活用製品安全法(PSC)に該当する品目がある。家庭用品品質表示法の表示も確認
繊維製品家庭用品品質表示法の組成・取扱い表示。織りネーム・洗濯表示とあわせて設計

中国の CCC・SRRC・CQC は日本の認証の代わりになりません。日中は相互承認を結んでいないためです。工場が「認証あり」と言っても、日本で使えるかは番号と書類で別に確かめます。

費用を抑える方法から先にご提案します。中国の製造事業者に適合同等証明書を取らせて輸入者が副本を保存する進め方や、認証済みの部品・モジュールを採用する設計です。中国側に自社の人員がいないと、工場に取らせることができません。

なお、登録検査機関が行う適合性検査を当社が実施することはできません。当社が担うのは、該当する制度の切り分け、検査機関への見積取得と調整、工場からの書類取得、そして日本へ送る前の現物確認です。

弊社を通して輸入される場合、該当制度の調査とご相談は無料です。どの制度に当たるかを確定させ、工場が出せる書類を確かめ、検査機関の見積を取るところまで含みます。検査機関に支払う実費と、取得代行に進む場合の代行料はお客様のご負担です。
制度ごとの切り分けと進め方について、詳しくはこちら

義烏に拠点を持つ

ご自身で市場や工場に通いたい、現地に自分の担当者を置きたいというご要望にも対応しています。当社の事務所の席と倉庫の個室をお貸しする形と、お客様の業務だけを行う社員を義烏に置く形があります。いずれも法人登記は伴いません。

レンタルオフィス

福田事務所のデスク貸(月1,000元)と、北苑倉庫6階の個室(月2,000元)。荷物が増えた場合は、倉庫や検品用のスペースを数百平方メートル規模でお貸しすることもできます。
席・個室・倉庫スペースの条件について、詳しくはこちら

専属社員

お客様の業務だけを行う社員を常勤で置きます。雇用契約は当社が結び、業務の指示と教育はお客様が行います。1688の企業アカウントなど当社のリソースをそのまま使えるため、現地法人を作るより早く始められます。
契約の形と採用の進め方について、詳しくはこちら

日本から中国へ

義烏 国際商貿城 五区に自社店舗を構え、日本製品を中国国内で販売しています。義烏市内の小売店と上海にも売り場があります。日本酒をはじめとする商材の中国展開について、販路と現地の反応の両面からご相談いただけます。
日本製品の中国販売について、詳しくはこちら

判断の基準は「実効コスト」

実効コスト = 仕入原価 ÷(1 − 不良率)+ 検品コスト

単価の安さではなく、不良を含めた実際の負担で判断します。安く買って半分が使えなければ、それは安い仕入れではありません。この式で見たときに最も負担が小さくなる組み立てを、毎回ご提案しています。