無在庫

お客様から見たとき、当社に頼めることは3つに分かれます。代理購入・OEM・無在庫です。このページはそのうち無在庫について書きます。

お客様の倉庫を経由せずに、エンドユーザーへ直接お届けする形です。専用のサイトをご用意しています。 → タオタロウ 無在庫

やり方は2つあります

ひとつは、注文が入ってから仕入れて、そのまま直送する形です。在庫をまったく持ちません。

もうひとつは、義烏の当社倉庫にまとめて在庫を置いて、注文ごとにそこから直送する形です。お客様の側では在庫を持たないまま、出荷だけが速くなります。こちらを選ばれる方も多くいらっしゃいます。

どちらも各種プラットフォームとの連携に対応しています。受注のたびに手で入力しなくて済むよう、注文情報を受け渡す仕組みをご用意しています。

在庫リスクは消えません。形が変わります

ここは正直に書きます。無在庫販売は「リスクがなくなる方法」ではありません。在庫を抱えるリスクが、別の種類のリスクに置き換わる方法です。注文のたびに仕入れる形では、次の3つが起きます。

まず1個ずつの送料がかかります。まとめて1箱で送れば分散できる国際送料が、注文ごとに丸ごと乗ります。単価の安い商品ほど、送料の比率が重くなります。

次に納期が読みにくくなります。注文を受けてから仕入れるので、仕入先が在庫を切らしていれば、そこから探し直しになります。

そしていちばん大きいのが、不良がエンドユーザーに直接届くことです。1個ずつの直送では、不良を見つけて交換する余地がほとんどありません。低評価のレビューは、そのまま残ります。

義烏に置くと、そのうち2つが消えます

だから当社は、義烏の倉庫に在庫を置く形をよくご提案します。

まとめて仕入れるので、倉庫で検品してから棚に置けます。不良は、エンドユーザーに届く前に止まります。当社が最も力を入れている工程を、無在庫のまま使えるということです。

在庫が手元にあるので、注文が入ったその日に出せます。仕入先を探し直す時間がなくなります。在庫切れで注文をキャンセルすることもありません。

残るのは送料です。1個ずつ送る点は変わりません。ただし資金が寝る場所が、日本ではなく中国側になります。日本に在庫を持つ場合と比べて、投じる金額も、保管の費用も小さく収まります。

3つの置き方

注文ごとに仕入れる 義烏に在庫を置く 日本に在庫を置く
資金 寝ない 中国側で寝る 日本で寝る
納期 読みにくい 速い いちばん速い
事前の検品 できない できる できる
1個あたりの送料 重い 重い 軽い

注文ごとに仕入れる形で始めて、売れ筋が見えたら義烏に置き、さらに数が出るようなら日本へ。この順で移していくのが、いちばん無駄がありません。どの形も当社で扱っているので、途中で乗り換えていただけます。

在庫切れのときにやること

発注した先が在庫切れだった場合、他の仕入先を当たります。お調べする件数が増える場合は、あらかじめご連絡します。

確認した結果、どこにも在庫がないこともあります。その場合も、調べたこと自体はご報告します。「見つかりませんでした」で終わらせず、なぜ流通が止まっているのかまでお伝えします。

ご相談いただけること

扱っている商品と、いまの販売の形をお聞かせください。どの置き方が合っているかから、一緒に考えます。向いていないと判断したら、そうお伝えします。