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松岡社長インタビュー Makuake編


弊社レンタルオフィス利用で本日よりクラウドファインディングのマクアケ(Makuake)に挑戦される和歌山県の株式会社kii pointの松岡社長にインタビュー致しました。

質問:クラウドファンディングを知ったきっかけは?

松岡:クラウドファンディングを知ったきっかけは同業者の方が続々とされているのをフェイスブックのシェアか何かで知ったと思います。

質問:今回のクラウドファンディングにいたったきっかけは?

松岡:香港で10月に行われているメガショーに行った際におもしろい商品があり、クラウドファンディングに話題性があったので、よしやってみようと思い立ったのが始まりです。

質問:クラウドファンディングをスタートさせるまでの動きは?

松岡:とりあえず仕入れたサンプルを1ヶ月ほど使ってみて、実際にイケる商品なのかをチェックしました。自分の中でGO判断が出たので、翌週に工場がある深センまで飛んで商談して、会社側からクラウドファンディングしてもいいよという許可をいただきました。そこから訴求動画や画像の撮影を3週間弱でやりましたので、とてもタイトなスケジュールの中でプロジェクトを作り上げました(笑)

質問:クラウドファンディングに何を求めているの?

松岡:本来、クラウドファンディングというのは新商品を開発するための支援だったりすると思うのですが、現状は資金をかけずに無在庫で商品を販売するようなフラッシュマーケティングに似たスタイルでされる企業が増えていると思います。

弊社の場合は、製造とクラウドファンディングを同時に進めており、資金集めというよりはローンチする商品に”メディア掲載”などの話題性を持たせた上で販売をスタートダッシュさせたい、というのが狙いです。

当然、卸販売も見据えた上での動きとして行っております。

質問:プロジェクトに関して困ったことは?

松岡:今回が初めての挑戦、しかもタイトなスケジュールでプロジェクトを仕上げたので、改善ポイントばかり見えてきて、納得のいく仕上がりとは言い難いです(泣)

本当に良い商品なのですが、しっかりと魅力を伝えることができておらず、今後は研究、改善を重ねていきたいと考えております。

質問:プロジェクト初日だけど、心境はどう?

松岡:正直思ったよりスタートダッシュできていないと思います(笑)

でも支援してくれる方々がいて本当に救われております!スタートから7時間でやっと50%を突破しました(笑)

質問:これからもクラウドファンディングを続けていくの?

松岡:はい。実はもう4商品クラウドファンディングをする商品が決定しております。

今回は、某大型スーパーのプロダクトデザインやデザインしたアイテムがハリウッドデビューしたデザイナーの方に協力していただき、ガジェット関係を扱う《ELECTIV(エレクティブ)》というブランドを立ち上げました。

このELECTIVも継続してやっていきますし、その他のカテゴリでのブランドも立ち上げていく予定です。

質問:支援していただいた方々に一言!

松岡:まだスタート初日ですが、すでに複数の方からご支援いただいております。

その中にはお知り合いの方がしれっと支援してくれていたりして、すごく嬉しかったです。

幾分初めてのクラウドファンディングですので、至らない点も多々あるかと思いますが、ご支援いただいております(今後いただける)皆さまには誠心誠意、真心を持ってご対応させていただきまように努めてまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます!!

https://www.makuake.com/project/electivcharger/


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